アフィリエイトへの小さな一歩

先日申し込みをしていた「Amazonアソシエイト」から、アフィリエイト、やってよし!とのお達しをいただいた。

めちゃ嬉しい。Amazonさん、ありがとうございます!!
すっかり頭打ちだったアフィリエイトやったけど、お陰さんで小さな一歩を踏み出すことができました。プライム会員になっておいてほんまに良かった。

これからはネットでのお買い物はAmazonさん1本に絞らせてもらいますからねっ。


さて、最近は放映されていないのか、あまり見かけなくなったが、AmazonエコーのAIスピーカー「アレクサ」のCMが炎上している。

いい年の男が「母さんの肉じゃがの味にならないよ~~」と言ってるやつね。
ザコンだの気持ち悪いだのムカつくだの母親がホラーだの、もう散々な言われようである。

なるほどね、妙にイライラすると思っていたのは私だけやなかったんや。
世間の皆様(主に女性)はマザコン具合にイラつかれてるようやけど、私の地雷ポイントはそこちゃいます。

これより前のバースデー編なんか、もうモロに地雷やで!
皆さまは記憶にございますでしょうか?パパと幼い娘が、ママのお誕生日ケーキをサプライズで作ってるCM。「アレクサ、キッチンペーパー買って」「アレクサ、電気消して」
アレクサ、アレクサ、うるさいねん!

(しかし、冒頭で感謝の意を表していながら、いきなりの悪口かいっ!と思われるかもしれませんが、終盤で回収する予定ですのでご辛抱くださいませ)

意味不明のプロミスのCMもかなりイラつかせてくれますけど、「アレクサ」はイラつきの種類が違うというか、表層やのうて深層にまで染み込んでくる。

「アレクサ」は何故これほど60歳おひとり様の心をざわつかせてくれるのか。
それは私の天敵である『リア充ファミリー』が表現されているから❗️

そうです!100%僻みです!
これでもかと見せつけられるリア充ぶりが、
おひとり様の身に染みる。いや、カンに触る!

この季節になると、
あっちにもこっちにもリア充な人々が溢れて
僻みもマックスになりかけているのだが、
何と今年は力強い味方が現れた。

「ひとりで生きていく」とキッパリ宣言された
『ヒロシ』様である。

YouTubeでのソロキャンプが脚光を浴びて、
おひとり様のリア充の新しいカタチを世間に向けて発信された。

この方、自分の事を一発屋などと自虐されるが、なかなかどうして、要所要所で浮上されているのは相当な実力の持ち主であろう。
またネガティブさを飯の種にされている点も相当したたかである。

実際はきっとお金持ちで女性にもモテると思われるが、
パートナーがいなくても子供がいなくても、自分が居心地のいい場所で「独りリア充」できることを示してくれている。
独りだけど頑張ってます!といったポジティブさではなくて、飄々としている様もなんかいいな。

で、話は「アレクサ」に戻るけど、
ネットでこんな記事を見つけた。
理系の大学生が認知症の祖母に「アレクサ」を贈ってとても喜ばれたそうだ。
この婆さまは「今何時?」「今日は何曜日?」と、何度も何度も何度も何度も聞き、家族は相当うんざりしていたらしい。
だが「アレクサ」は「何回おんなじ事聞くねん❗️」とは言わない。何度でも優しく答えてくれる。婆さまはそれがとても嬉しくて、すっかり「アレクサ」を気に入ったそうだ。

やるじゃん!「アレクサ」。
朝起こしてくれるし、音楽もかけてくれるし。
おひとり様の部屋にも来てくれたら楽しそうである。
Amazonさん、ひとつ「高齢おひとり様の暮らしを彩る」というコンセプトでCMを作ってはいかがでしょう?


*初アフィリエイトにもトライしてみました!

ひとりで生きていく

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