独りでも、孤独ではない生き方

ブログ開設から1週間が過ぎました。
何を書きたいのかよくわからないまま、
あっちにブレ、こっちにブレ、
迷走しまくってる私のブログ。

そんなブログでもたまにスターを
つけてくださる方、
本当に本当にありがとうございますm(_ _)m

で、今日もまた思いついたことを
つらつら書いてみます。


Y!知恵袋を見ていたら、
「58歳 天涯孤独 貧乏 人生辞めたいです」
という相談が目に留まった。
こういう人、これからますます増えますよね。
そういう私も肉親は実家の93歳母ひとり。
近い将来、天涯孤独が決定しております。

でもそれは別にいい。
結婚しないという生き方を選択した時から、
覚悟はしていたから。
昔からひとりの方が好きだったしね。

貧乏にしても深く悩んでもしょうがない。
なるべく長く働くとか、
節約に励むとか、
自分にできることをコツコツ続けるしかない。

問題は、「人生辞めたいです」という感情。
人生のどの地点で間違えたか分からないが、
ゲームみたいにリセットして、
新しくやり直せたらいいのに、
と私もよく思う。
反面、それもまた邪魔くさいなぁ‥とも。

歳を取ったことで何が衰えたかというと
(外見は別にして)私の場合は、
足腰の痛みとか、疲れやすくなったとか、
身体的なことではなく
心が鈍感になったこと。
つまり何をしても前みたいにウキウキしない。

これ、結構辛いです。
鬱みたいに深刻ではないけれど、
ただただ残りの人生を
消化してるだけみたいな感じで、
孤独感を際立たせます。

心理カウンセラーさんのブログを
拝読していると、
幸せのハードルをうんと下げると、
日常の些細な事柄にも幸せを感じる。
自分が幸せだと決めれば、
それが幸せになるというようなことが
書かれていました。

これね、若い人には効果あるかもしれんけど、
少なくとも私にはピクリとも響かない。

美味しいもの食べると「美味しい!」と
感じるし、たまに友達と会うのも楽しい。
でもそれを「幸せ」にまで昇華できない。

ちなみにY!知恵袋のベストアンサーは、
「天涯孤独は見方を変えれば、
誰にも束縛されずに自分の人生を
自由に生きられるということ。
少しでも興味の持てることに
どんどんチャレンジし、
飽きたらまた別のものを探して、
魂の喜ぶ事をしましょう」といった
アドバイスが書かれてました^_^

自分の人生、振り返ると
いっぱい後悔があるけど、
没頭できる趣味を持たなかったことが
悔やまてなりません。
時間を忘れるくらい何かに夢中になれるなら、
それは独りでも孤独ではない。

私もこれからの長い余生のために、
ここらで真剣に趣味を探さねば。