スマホが無くても暮らせるのか?

昨日、やっとAmazonアソシエイトの登録を済ませた!その際お世話になったのは、登録方法を懇切丁寧に説明されていたブログである。
何処のどなたのブログか失念してしまいましたが、ホントに助かりました。
しかし、どんな疑問にもたちどころに答えを教えて貰えるて、なんて便利な世の中やろね。

さて、
週に3日帰る私の実家は、頭にドが3個付くような田舎だ。最寄駅まで20km、市街地までは12km、市街地へのバスは日に4本。
朝バスに乗って、ちょっと用事を済ませたら、
帰りのバスまで4時間待ち(ToT)

こんな田舎で車の免許が無いて、どうよ?

ちょっとイメージがつかめんと仰る都会育ちの方は、「毎日が罰ゲームのような暮らし」てことだけ認識しといて下さい。

で、先日実家に戻った時、スマホの充電用ケーブルを持って帰るのを忘れましてん。バッテリー残量はすでに20%を切ってるし。

ケーブルを売っている一番近い店は、8キロ先のローソン!!もうバスは無いから、自転車を漕ぎ漕ぎ、ちっともコンビニエンスでないローソンへ。

やっとゲットしてやれやれ、と思ってふと我にかえる。え?私そこまでしてスマホ必要?

TwitterもインスタもLINEもしてない。
使ってるのはメールと電話と、最近ダウンロードしたはてなブログのアプリだけ。

ブログを読み漁るのが最近の楽しみではあるが、2〜3日スマホが使えんでも差し支えはまったく無い…
はずやのに、

なんやスマホが使えんとめちゃ寂しい。
(ちなみに実家にはパソコンは無い)

これはブログを始めたことが影響してるんやね。
まだ1カ月も経ってないけれど、
今までは単なる検索ツールだったネットの世界に、
住人として加えてもらったような感覚とでも言いましょうか。

ところで、
人が一生で出会う人のうち、何らかの接点がある人は
3万人らしい。
人生80年とすると、1日に1人出会ってる計算やね。

でもネットでは
その存在すら知らなかった人々に出会うことができる。
毎日、新たに3人の方のブログを読むとして、
10年で1万人以上に出会える。
もちろん顔は見えないし、名前もわからんけど、共感したり、教えられたり、何らかの影響を受けられる。

これって凄いことちゃう?

スマホが無くても暮らせるのか?の私の答えは、
暮らせません!

だって私にとってのスマホは、
行きたい時にいつでも行ける、ネット住民への通行手形やからね。