パスワードが違います。

楽天なりAmazonなり、しばらくぶりに
ログインしようとしたらパスワードを要求される。
自宅だとメモを見ながらできるけど、
メモが手元に無い場合は、
うろ覚えのIDやパスワードを試す羽目になる。

「パスワードが違います」( ̄^ ̄)

5〜6回試しても

「パスワードが違います」(-_-;)


せっかくお買い物しようと思ってたのに、
なんか慇懃無礼に入店拒否されたみたいで、
気分悪う〜〜。

このブログを開設する時も
Googleのパスワードを書いたメモが無い!

何回トライしても弾かれるんで、
ここはもうGoogleさんに、
「パスワード忘れましたっ!」と
申告してパスワード変更の手続きへ。

手順に沿ってポチポチやってると
「覚えている最後のパスワードを入力してください」て、ちょっと何言ってるかわかんないんですけど。

あのね、覚えてないから今こないに困ってるんやん?

スマホを叩きつけたい衝動と何とか戦いながら、
悪戦苦闘して、どうにかこうにか
新しいパスワードをゲットしたけど、
もう脳みそがぐっちゃぐちゃになりそうやったわ。

これってデジタルストレス?

こういう煩雑なことを、まるで呼吸するみたいに
簡単にやれるデジタルネイティブと違って、
思い切りアナログ人間は、
歳を取るごとにますます生きにくくなる。

パスワードを記載したノートを紛失すると、
ネットショッピングすらできない。

話はちょっと逸れるが、
私はキャッシュレス化の加速が怖い。
流石にクレジットカードは持っているが、
ICカードなんて、
半年前にやっと使い始めたICOCAだけ。
もうPay Payだの、LINE Payだの、
何のこっちゃ状態ですわ。


こんなもんが浸透したらどうしょう。
お財布出してモタモタしてたら、
チッ!と舌打ちされそうやん。

一方にはとても便利なことが、
他方にはとてつもなく不便なこともある。

もうここいらでええやん。
頼むからこれ以上進化せんとってくれ〜〜。
と、60歳のオバはんは切に願う。

すぐに忘れても、趣味は「読書」と言える?

2〜3年前まで自分の唯一の趣味は
読書だと思っていた。

1日1冊のペースで読みふけっていた頃もあり、
読んだ本の数はそれはそれは膨大だと思う。
が、その大部分が記憶から
スパッと抜け落ちてることにハタと気がついた。

すごい勢いで本を読み、
片っ端から忘れていく。

ついこの前も、あー面白かったと読了し、
パタッと本を閉じたその瞬間に、
ストーリーをスコーンと忘れてしまった。
えーーー!最前まで読んでたやん!
いっそ清々しいくらいのボケっぷり。

むろん年齢と共に健忘具合に拍車がかかる。

①面白かったことは覚えてるけど、
内容が思い出せない。
②読んだことすら忘れている。
私の場合、圧倒的に②が多いみたい。

同じ本を2度買うなんてしょっ中あるし、
4度買いの記録も保持している。

本屋に行くと好きな作家の本に
ふらふらと引き寄せられ、
手にとってまず裏表紙の内容紹介を読む。
うん、なかなか面白そうやん!

で、2〜3ページ試し読みをする。
やっぱり引き込まれるわ〜〜。

そして買って帰って夢中で読む。
半分くらい読んだ辺りで、
ん?これに似た話、知ってるような気がする。
(知ってるも何も、読んでんねん!)

何度も引き寄せられるのは
それだけ好きな作家だと言うことである。
4度も買うくらい好きなら、
ええ加減に覚えろよ!と。

ミステリーなんて更にすごい。

私は、大どんでん返しとか、驚愕の結末とかが大好物!

帯の惹句に偽りなく、どんでん返され、
驚愕させられ、大満足で読了したら
本棚に同じ本が。
…………(-.-;)y-~~~

これはもう読書を趣味にしたらいかんやろ。
大体、本に失礼やん。

他の人も忘れるのかなぁ?とネット検索してみたら、
印南敦史さんという作家のブログを見つけた。
この方は『本は99%忘れていい。
大切なのは1%のかけらを残すこと』と仰っている。

そして『自分にとっての1%は、
120%の価値を
持ちうることもある』とも。

忘れてもいいんや!
読み続けることで、少しずつ何かが心に積み重なっていったら、それは価値があるってことやね。

そう言われたら私も大切に大切に、
心に残している宝物のような本がある。

忘れても、忘れても、やっぱり本を読むことが好きなんやったら、趣味にしてもいいのかな。

箸休め的に、ポメの話

体重10Kgのポメチワ『はな』♀もうすぐ2歳。
4日ぶりに帰ると、無表情で迎え、
いきなり飛び蹴りをお見舞いしてくれます。

ワンコは人間の3〜4倍のスピードで
生きてるらしいから
『はな』からすると私は4日間でなく、
〝半月もの間、散歩や世話を放ってるヤツ〟と
いうことになるのかもしれん。
ああ、それなら飛び蹴りも納得か。


あん?お前だれ?


最近ますますオッサン化してきた『はな』。
2歳といえば人間で言うと
うら若き24歳の乙女のはずやのになぁ。

どんなところがオッサンかというと
まず態度がめちゃくちゃモノグサ。
腹をべたーっと床に着け、
両手両足をだれ〜〜んと伸ばしてご飯を食べる。

食べ終わってもこの状態で寝そべっている。
名前を呼ぶと大儀そうに首だけ向ける。

それから

怒ったら怒り返す💢

『はな』が何か悪さをした時、
私は子供に接するように『はな』の目線で
叱るようにしてるのに。
人間様がそこまで気を使ってやってるのにやね、
まるで「やかましい!」とでも言うように、
めちゃくちゃ野太い声で、ギャン‼️と一声抗議し、
去って行きます。
い、犬のくせに…Σ(-᷅_-᷄๑)


『はな』がチビの頃、一通りは躾けをしてみたけど、
今かろうじて覚えてるのは、
「お座り」と「お手」だけらしい。
らしい、と言うのは私にはコレをセットでやってくれないが、母にはえらく素直にすると言う。

私には「お座り」はまずやってくれない。
寝そべったまま、明後日の方を向いている。
「お手」と命令しても当然スルー。
それでもしつこく言い続けると、
鼻にシワを寄せてめちゃくちゃ不機嫌な顔をし、
太い手を上から振りかぶって、
デン‼️と叩きつけるように「お手」をくれる。

この不機嫌な顔が面白いから、
私も嫌がらせに何度も言ってみる(^O^)

けど、何で母と私でこうも態度が違うかな〜〜。
これは話に聞くあれか?犬の順位づけ。
『はな』の頭ではどうやら
母>はな>私、という順位になっているらしい。

ここはひとつ言うて聞かさなあかん。
お前はもう忘れてるかもしれんが、
ペットショップで売れ残ってたのを
引き取ってやったのはいったい誰や?

もちろん『はな』は知らん顔。

愛犬に思い切り鼻にシワ寄せられたことありますか?

ちょうどいい、母との距離感

私はいつも職場から
仕事の合間にというか、仕事してるフリして
ポチポチとスマホでブログを更新している。
(どんだけ暇な職場やねん)

時給は安いがこのユルさが気に入ってて、
すこぶる居心地がよろしい。

しかし今日は実家に帰る日なので
朝からバタバタと慌ただしい。
つまり仕事より休日の方が忙しい、私の1週間。

実家に93歳母を4日間放置してるけど、
私にとってはこの距離感がちょうどよい。

6年前に大阪を引き払った時は、
年老いた親の面倒みるんは当然やし、
ここで親を看取って田舎でのんびり暮らそ、
なんて考えてたけど、
1年くらいで、
ちょっとこれは無理かもしれん…と(-.-;)

たまに休みの時だけ帰って来てた時には
分からんかった、
あんなことやこんなことが、
次々と軋轢となって
心がクタクタになってしまった。

もう先が長くないんやから
我慢して最後まで一緒に居たらええやんと
周りからは言われたけど、
それはどうやろ?
今は90は当たり前、100歳超えも珍しくない。
そうなったら私はいくつ?70歳?
いくらなんでも70歳の再出発はキツい(-.-;)

5年目についに限界を感じ、
説得、話し合いを重ね、
週3日帰って来るという条件で
やっと取り戻せた独り暮らしという自由。


独りが好きな人にも2種類あって、
ひとつは
自分に自信があり、自分が好きで、
独りの時間=自分を愛する時間があってこそ、
自分も周りも幸せになれると考える
超ポジティブ派。
ドラマで阿部寛が演じている桑野信介みたいな
タイプやね。

そしてもうひとつは、
何かから逃れる為というネガティブな理由で
独りになりたい内向的なタイプ。
そう、たとえ肉親でもずっと一緒だと、
息苦しくて仕方ない。
だから独りきりになれる空間は、
精神的なシェルターのようなもの。

私の若い頃はおひとり様なんていう言葉は
もちろんなかったし、
友達も少なく、何をするのも独りだと
奇異な目で見られていたと思う。

おひとり様が社会的に認知されてきて、
そういう意味では随分生きやすくなった。

もしあのまま我慢してずっと一緒に
暮らしてたら、毎日がギスギスして
私も母もハンパないストレスを感じてたと思う。

母がまだ介護が全く必要ない状態であることも大きい。畑仕事とか花を育てるとか、
趣味があることにも助けられている。

ともかく距離を取ることで
私の精神状態は安定した。
かけがえのない大切な相手だからこそ、
快適な距離感が大切だと思う。

ちんまり稼ぎたい

ブログを始めて今日で11日目。

ブログ開設までに要した期間、約1カ月。

LINEの仕方もわからん、そっち方面に疎い60歳には、めちゃくちゃハードルが高かった!

 

そうまでして、なぜ今更?というと、

やっぱりお金が欲しかったから。

 

その手の本を読んでいると、

努力すれば月5万は稼げますみたいなこと書いてあったけど、いくら努力しようが私には絶対無理。

自分の能力はよーく承知してるんで、

ハナからそんな大それた目標は持ってません。

 

私の目標額は、ズバリ5000円!

あわよくば6000円、

8000円あったら嬉しいな〜〜。

 

というのも、来年4月から、少ない給料から住民税が天引きされるんですわ(u_u)

その金額が大体5000円。

 

ブログの前に、一回クラウドワークスを

やろうとしたこともありました。

空いた時間にチャチャと記事書いたらええんやな、できるかもしれん。と早速登録して、

これなら書けそうかな〜〜という案件に

応募しようとしたら、ん?

入稿はWordPressでと書いてある。

WordPressて何ですか?

Wordの新バージョン?

Wordやったら問題なく使えるけど。

 

一応、確かめてみようと質問欄に

入稿はWordPressと書いてありますが

Wordでいいんですよね?

て書いて送ったら返事も来ませんでした(;o;)

あ〜〜〜恥ずかしい〜〜。

 

そんなこんなで、やっとブログを開設したけど、この時点ですでに壁にぶつかってます。

 

アフィリエイトをするには

誰かに役立つ情報が必要とか、

テーマを絞って書こうとか。

 

もう思いっきり方向性を間違えてるやん。

大体、人様に提供できるような情報なんて持ってないし、テーマを絞るような専門知識も、

熱く語れる趣味もないし。

どーでもいい雑文をタラタラ書くのは

ちっとも苦じゃないけど、

役に立つ記事は書けん。

アフィリエイト、恐るべし。

 

5000円までの道のりはめちゃくちゃ遠い。

でもブログをやって良かったと思ってます。

こんなブログでも読んで下さる人がいるって、

想像以上に嬉しい😆😆

なんか毎日に、ちょっとハリが出てきたような気がします^_^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お礼

昨日は沢山の方々が訪問してくださいました。
私ごときのブログにこんなにアクセスが集まるなんて、何かシステム上の間違いじゃないか?としばらく信じられませんでした。

スターを付けてくださった方、
励みになります。

読者登録してくださった方、
有難いです。

コメントをくださった3名様、
嬉しかったです。

今、パソコンが使えない状態なもんで、
ブログを更新するのも、拝読するのも、
スマホでチマチマやっとります。
まだ不慣れで「はてなブログ」の
使い方もよーわかりません。

なので時間はかかるでしょうが
皆様のブログにも順にお邪魔させて頂こうと思ってます^_^

すでにどハマりしてるブロガーさんが3名。
いや〜〜、ブログ、面白いわ。
色々勉強にもなるしね。

TwitterFacebookはおろか、
LINEさえ今までやったことがない私。
やり方わからんし、
そもそも友達が二人しかおらんから
やる意味がない(u_u)

そんな私がブログ始めて困ったことは、
何を書くかとか以前に、
いろんな事の設定方法。
にほんブログ村」に登録した方がいいと
他の人のブログにも書いてあったんで
チャレンジしたけどもう四苦八苦!

パソコンならまだしも、スマホ
なんちゃらをコピーして、
なんちゃらの部分にペーストして、
てめちゃくちゃ邪魔くさいねん!

それでもごちゃごちゃやってたら、
あ〜ら不思議、ブログにアイコンが現れたわ。
これでOK!と思ってたら、
ブログ村村長さんのメールで、
今度はPVのバナーも貼りましょう、て
まだあるん?
きっとアレのことやね。
ランキングに参加してます。
ポチっとしていただいたら嬉しいです^_^
ていうやつ。
もうわからんからそのまま放ってある。
パソコン使えるようになったら
チャレンジしてみよう。

普通の人が普通にできることが
私には全くできない、
という事がよくあります。
えーーこんな事が!というレベルで。
ずっと昔、派遣の仕事を
1日でクビになったこともある(T . T)

まあね、私はほら、脳番地の理解系やら、
思考系やらに問題があるようなんでね。

でもね、ブログ、ちゃんとやりたいんで、
邪魔くささと戦いながら、
ぼちぼち整えていきます^_^

独りでも、孤独ではない生き方

ブログ開設から1週間が過ぎました。
何を書きたいのかよくわからないまま、
あっちにブレ、こっちにブレ、
迷走しまくってる私のブログ。

そんなブログでもたまにスターを
つけてくださる方、
本当に本当にありがとうございますm(_ _)m

で、今日もまた思いついたことを
つらつら書いてみます。


Y!知恵袋を見ていたら、
「58歳 天涯孤独 貧乏 人生辞めたいです」
という相談が目に留まった。
こういう人、これからますます増えますよね。
そういう私も肉親は実家の93歳母ひとり。
近い将来、天涯孤独が決定しております。

でもそれは別にいい。
結婚しないという生き方を選択した時から、
覚悟はしていたから。
昔からひとりの方が好きだったしね。

貧乏にしても深く悩んでもしょうがない。
なるべく長く働くとか、
節約に励むとか、
自分にできることをコツコツ続けるしかない。

問題は、「人生辞めたいです」という感情。
人生のどの地点で間違えたか分からないが、
ゲームみたいにリセットして、
新しくやり直せたらいいのに、
と私もよく思う。
反面、それもまた邪魔くさいなぁ‥とも。

歳を取ったことで何が衰えたかというと
(外見は別にして)私の場合は、
足腰の痛みとか、疲れやすくなったとか、
身体的なことではなく
心が鈍感になったこと。
つまり何をしても前みたいにウキウキしない。

これ、結構辛いです。
鬱みたいに深刻ではないけれど、
ただただ残りの人生を
消化してるだけみたいな感じで、
孤独感を際立たせます。

心理カウンセラーさんのブログを
拝読していると、
幸せのハードルをうんと下げると、
日常の些細な事柄にも幸せを感じる。
自分が幸せだと決めれば、
それが幸せになるというようなことが
書かれていました。

これね、若い人には効果あるかもしれんけど、
少なくとも私にはピクリとも響かない。

美味しいもの食べると「美味しい!」と
感じるし、たまに友達と会うのも楽しい。
でもそれを「幸せ」にまで昇華できない。

ちなみにY!知恵袋のベストアンサーは、
「天涯孤独は見方を変えれば、
誰にも束縛されずに自分の人生を
自由に生きられるということ。
少しでも興味の持てることに
どんどんチャレンジし、
飽きたらまた別のものを探して、
魂の喜ぶ事をしましょう」といった
アドバイスが書かれてました^_^

自分の人生、振り返ると
いっぱい後悔があるけど、
没頭できる趣味を持たなかったことが
悔やまてなりません。
時間を忘れるくらい何かに夢中になれるなら、
それは独りでも孤独ではない。

私もこれからの長い余生のために、
ここらで真剣に趣味を探さねば。