切望!『おひとりさま専用Walker』大阪版

最近までぜんぜん知らんかったんやけど、
『おひとりさま専用Walker』て雑誌ができてるんやね。
リア充カップル御用達やった『東京ウォーカー』が、やっとおひとりさまにスポットを当ててくれはったというわけやねんけど、



早く大阪版を作ってください!!
ひとりメシの大阪北エリア版、

よろしくお願いします!


この雑誌の何が(私的に)画期的かというと、
お客さんの「ひとり率」を出してくれてること。


それとおひとりさま用の席があるかどうかが分かること。


おひとりさまも年季が入ってくると、
大体は店構えを見ただけでわかるんやけどね。
入りやすいかどうか。


うどん屋とか、定食屋とか、洋食屋とかは
ぜんぜんオッケーやねんけど、
たまには小洒落たイタリアンとか行きたいやん。


ずっとおひとりさまやってると、
いろいろ肩身の狭い思いもあって。


映画の帰りに、今日は定食屋やなくて、
ちょっといいレストランでも入ろかな〜〜と。
HEPナビオのフレンチ風のお店に入ったんだわ。


そしたらさぁ、
なんや奥に案内されて、
厨房に直結してる薄暗〜〜い通路脇に
小さいテーブルと
椅子がポッンとあって、
そのテーブルも物置と化してるねんけど、
店員がそそくさと片付けて、
どうぞ!と。


なんか、私、舐められてます?



出て行こうと思ったけど、
「あ、もういいです!」というタイミングを
逸してしもうて、
仕方なく皿がカチャカチャする音やら
従業員の会話やら笑い声やらを聞かされながら、
馬鹿高いご飯を食べました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



それとね、

梅田の地下街のカジュアルなイタリアンに入った時はね、

こっちも一応気を使って、
パスタとサラダだけでええところを、
客単価を上げるために
前菜盛り合わせやらグラスワインやら頼んだんよ。


で、ゆっくり食べようと思ったら



店員が
「相席、いいですか〜〜?」



これって断る選択肢あるん?



私、ぜんぜん陽気なタイプのおひとりさまちゃうやん?
人見知りで偏屈やん?


見ず知らずの人と差し向かいでご飯たべるん
めちゃハードル高いねん!!!


こうなったらさっさと食べて出て行きたいのに
店の売り上げに貢献してあげようとたくさん注文してしもうて自分で自分の首絞める羽目になったわ!!



おひとりさまは本当に不便。
不幸じゃないけど不便。



『おひとりさま専用Walker大阪版』をマジで待ち望んでるんやけど、ひとつ提案があります。


もうちょっと細分化してもらえんやろか?
陽気なおひとりさまと偏屈なおひとりさまでは店選びの基準が違います。


レビューでよくあるやん、
「オーナーが話し好きで、
とってもフレンドリーなお店でした」
みたいな。


私、これ、苦手。絡んでほしくない。
どっちか言うと、放置してほしい。



だから「店主の絡み率」も数値化してくれたら安心して楽しめるねんけど。


Tokyo Walker編集部様、
ぜひご検討宜しくお願い申し上げます。

実践的『トラブルクッキング』~餃子を作ってみた~

もう20年くらい前になるが、
月刊誌「小説すばる」で群ようこの『トラブルクッキング』というエッセイが連載されていて、とても楽しみに読んでいた。

料理が苦手な著者が、毎回チャレンジしては失敗する工程を紹介した内容で、
茶色いデンプン質の固まりと化した肉じゃがや、半分以上がおコゲになったご飯など、とんでもないシロモノが出来上がるのを、
当時はちょっと上から目線でふふんと笑いながら読んでた気がする。



何故かわからないが、私はある出来事が起こるまで自分は普通に料理ができると思い込んでいた。



ある日、二人しかいない友達を
「ねぇねぇ、ご飯食べにおいでよ〜〜」と
自宅に招き、


フライパンで豚バラ肉とキムチを炒めただけの
調味料もなにもなしの、
ただ炒めただけの、

豚キムチ〟と白飯をデンとテーブルに出した。


わざわざ、ですよ、
わざわざ自分から招いておいてですよ、


こんなもん出しますか、普通。


二人は目線を交わし

「・・・・・・・・」

とゆーような空気が流れたけど、

それから後の記憶は綺麗に抜け落ちてて、
これはちょっとしたトラウマになってます。


そんなことを思い出してこの度『トラブルクッキング』を再読してみて、意外と難しい料理にチャレンジされていることが分かった。



そして今回、新たに発見したことがあった。


餃子て、作るの簡単やん!


皆さま、餃子を手作りされたことありますか?
私はありません。


専門店で食べるか、家では味の素の冷凍餃子のみ。


改めて本を読んでみると材料を、
まぜる、包む、焼く。
工程はたったこれだけ!
めちゃくちゃハードル低いやん。





f:id:rintohanatan:20191204202933j:plain


『トラブルクッキング』では、
あっさりしたレシピを参考にしたため、
著者の好みの味ではなかったが、
餃子作り自体は成功されている。

これはもう誰がどう作っても
失敗のしようがないのではないか?


というわけで、
人生初の餃子作りにチャレンジ!
材料も豚ひき肉と餃子の皮、ニラ、キャベツだけなので数百円で済み、
貧乏人には嬉しい限りだ。


第一工程はみじん切りにした野菜とひき肉と調味料を、
コネコネするだけである。
みじん切りも上手にできたので幸先の良いスタートとなった。


で、次の工程に移るのであるが、

もし、万が一、
失敗するとしたら、
多分この〝包み〟の工程であろう。


話は変わるが、私は以前、
次のようなアルバイトをしたことがある。

「誰でも出来る、超カンタン!シール貼り。
時給980円!」

工場でコンタックだったか、風邪薬の箱に小さなシールをペタペタと貼る、
ただそれだけのお仕事。

初めての人もすぐに慣れてペタ!ペタ!ペタ!ペタ!とリズミカルに貼っている。


でもどうしたわけか私が貼ったら
所定の場所からズレる、角度が傾く、
シールがしわくちゃになる、とトラブル続出。


班長さんがすっ飛んできて、
私はグループから外され、
ダンボールを組み立てる作業を与えられました。

チンパンジーでももうちょっと上手に出来るんちゃう?


とにかくそこで初めて、自分が恐ろしく手先が不器用であることを知った。


餃子に戻る。

ホ〜〜ラね、皮が破れるし。
f:id:rintohanatan:20191205212444j:plain


ええねん。皮が破れても、タックが下手でも、味に影響はないねんから。

とゆーわけで包み終えた餃子を焼きます!
レシピ通りにお水もキッチリ計った。
火加減も指示通りである。

お水が煮詰まるグジュグジュとした音が始まる。

かなり待ってもグジュグジュが続く。

一向にグジュグジュが終わらない。

おかしい!

もうここらあたりで、水が蒸発し
パリパリしたキツネ色の餃子が焼きあがってる筈やのに。

思い切り強火にして、一気に水分を飛ばしてみる。

が、

なんか焦げくさいねんけど……。


蓋を開けたら、
表面は水分でフニフニになって、
おまけに皮がひっついて
団子状になった得体のしれん食べ物が、
フライパンの中に出来上がっていた。
f:id:rintohanatan:20191204203812j:plain



えーーー!!!
餃子て何?こんなに難しかったん?
綺麗にお皿に並ばんし、焦げて真っ黒になてるし。
f:id:rintohanatan:20191204203903j:plain



群ようこさま、
あの当時は上から目線ですみませんでした!!!

でも味はね、それほど悪くはなかったんよね。
もう2~3回作ったら得意料理になりそうな予感がするわぁ。



トラブル クッキング (集英社文庫)

トラブル クッキング (集英社文庫)

自分を客観視できますか?

面接で「あなたの短所を教えて下さい」と言われ、
想定外の質問に頭が真っ白になって
すっかりパニくってしまい
「頭が悪い事です!」と口走りそうになるも、
とっさにそれはあかんやろ!と脳内でツッコミが入って回避したはいいが、
「協調性がありません!!」と宣言してしまい落とされた経験があります。


そう言う場合は
「周りの空気に流されず、自分のペースで物事を進めてしまうことです」などと、
見方によったら長所と取れそうな言い方、もしくは改善の余地があると思われる言い方をするのがコツらしいですね。


ちょっとネットを検索したら、ご親切に模範解答がわんさか出てくるねんから、
ちゃんと事前に勉強しとくんやった。


面接官の人も模範解答ばっかりやったら飽きるんちゃうん?と思うけど、
きっとこの質問はホンマに短所を知りたい訳じゃなくて、社会人としての最低限の常識を備えてるかどうかを見てるんやろね。



つまり、「協調性が無い」とか「空気が読めない」とか「人と喋るのが苦手」とか、誰がどう聞いてもネガティブにしか取れん事を面接でストレートに言うようなアホはいらん!てことです。

本音と建前を使い分けるくらいの知能は持っていましょうね!ということです。




皆さまは自分の長所や短所を把握されていますか?

私は頭をひねってようやく
「時間にルーズではない」という長所を見つけました。けど、それ以外は長所も短所も全く頭に浮かんできません。

短所が見当たらんという訳ちゃいますよ。

むしろ「私の身体は短所でできてるの」というくらい短所まみれなんですが、

ちゃんと言語化できないってことです。

よく短所と長所は表裏一体と言うじゃないですか。

優柔不断⇄慎重
飽きっぽい⇄好奇心旺盛
人見知り⇄気配りができる

とかね。


でも私はいつまでもクジグシ悩んで決断できないくせに、深く考えることなくパパッと決めて後悔することもある。

一つのことに集中してたら他の事は見えんけど、それに飽きたからと言って他に興味が向くこともない。


長所と短所を把握するってことは、
自分を客観的に見られるってことやん?

私はこんなに長く生きてて、
全く自分が分かりません。
他人のアラはよく見えるのにね。

ちゃんと自分を分析できる人は凄いな〜〜。

いつかまた面接で同じ事聞かれたらどう答えようか、今から用意しておこうと思います。

嘘は言ったらあかんけど、
なんかちょっと印象に残るような返答をしてみたいものです。


例えば


『良いところは何処?と聞かれても、視力としか答えられません』byヒロシ

私が面接官なら即採用!



私も

「短所はアドリブに弱い事です!」
と答えようと思います。

ホットペッパーグルメのCM

12年振りにだ〜〜い好きなCMが復活して、
とっても嬉しい!


映画のようなシーンに、コテコテの大阪弁のセリフが
アフレコされるホットペッパーグルメのCMである。

今回、もっとも多く放映されているのが
ピエロのような男が悲壮な表情で、
「なぁなぁ、俺と二人で漫才コンビ組まへん?」と
すがりつく「漫才コンビ」編。


このシュチュエーションでそれを言うか!という突拍子のなさが、
シュールな世界観を表現していて、
お笑い好きのハートを鷲掴みにしてくれる。


12年前の「食べました」編は私の中で、
歴代の面白CM第1位に輝く名作中の名作で、
未だにこれを超えるCMは存在しない。



電通大阪支社にはお笑い担当が居てるんやろか?


私が読者登録しているブロガーさんの7割は、
「ブログで稼ぐ方法」を主に発信されていて、
勝手に〝先生〟とお呼びしている方々であるが、

残りの3割は、お笑い系の方である。
(これも勝手に命名してんねんけどね)


一発芸のような内容を毎日更新されている人とか、
文章が圧倒的に面白い人とか、もうモロにツボ!


お陰で毎日睡眠不足で昼間に眠くて困ってます。
あ〜〜でも、1日の最後にクスッと笑えるのは幸せなことやね!


私はブログ開設1カ月過ぎたが、未だに方向性が定まっていない。
内容も迷走中なら、文体も自分にとって書きやすい文体を模索中である。


たまに大阪弁が混じるのは、
使うことでリズム感が掴めると思っているからであって、
断じて笑いを取ろうと言った下心はちょっとだけあります。


だって
役に立つ情報を発信する訳でもないこんなブログを、
読者登録してくださる方に、
せめて「暇つぶしになったわ!」と思って頂きたいやん。


これからもお笑い系ブロガーさんをどんどん発掘して、
参考にさせてもらいますからねっ。



YouTubeで「食べました」編を探したけど見つけられなかった!
「スパゲッティ食べたでしょ?」
「食べてないよ」
「ケチャップついてるやん」の掛け合いが面白かったけど、

映画アマデウス風の「まだ伴奏です」編も笑えます。
























Hotpepper CM 『まだ伴奏』篇

普通の人生には、そうそう事件は起きない。

この度、6週間継続でやっと30記事になったので、
経過報告しときます。
PVは合計で5500くらい。読者様は180名様。

めちゃくちゃ有難いです❗️❗️❗️

ほんで、念願やったアフィリエイトも始められたし、
はよお金がチャリチャリ入ってこないかな〜〜🎶



初めは1日1記事を目標にしてたんやけど、
やっぱりそれはしんどいな〜〜て分かってきた。


だって、「私の人生には事件が起きない」から。
(岩井様すみません、パクりました)

スリルとサスペンスに満ちた人生やったら、
面白いブログをバンバン書けるのにな。


今日、病院で血管年齢と動脈硬化
検査を受けてきたんやけど、
結果が悪かったら美味しいやん!
ネタになるやん!て思てしもうたわ。


そんな平凡な人生から引っ張り出した
小ネタをひとつ。


もう7〜8年前やねんけどね、
国民年金のコールセンターで
パート勤務してたんやけど。

年金機構から届く未納者リストに沿って、
年金払いましょと督促の電話を掛ける仕事やね。

たま〜〜に、
常識で考えられんような
ものすごいクレーマーにぶち当たるねん。


1週間に1回か、2週間に1回か、
運が悪かったら2日連続とかね。
この次掛ける電話がクレーマーかもしれん、
もうドキドキのロシアンルーレットやで!


それに「息子、刑務所に入ってるんですけど
どうしたらいいですか?」と相談されたり、
50歳ヒッキーの息子の年金を
80歳母が年金で払ってるとか、

ちょっと人生の断片を垣間見るような仕事やったね。


ある時
30代後半〜40代前半くらいの男性に電話しました。
喋り方も声のトーンも感じが良かったんやけど、
今まで一度も年金払った事が無い。

将来が心配やから払いたいけど、払えないと言われるんで、免除申請の案内をしました。

仮に毎年、毎年、全額免除の申請に通ったら、
1円も払わんと生涯に渡って半額の年金が受け取れて、ラッキー!やん。

その方も申請出してみますて言われてね、
電話終わろうとしたら最後に

「自分、ヤ◯◯なんです」て告白しはってん。


うん。分かってたよ。


だって、巻き舌で追い込みかけてる怒声、
電話の向こうからバシバシ聞こえてたから。


な?スリル満点で楽しそうやろ、コールセンター。

あのヤ◯◯さん、免除通ったかなぁ。
ヤ◯◯て、身分はフリーランスやねんな。

芸人のハライチ岩井さんでも起きんのに、普通の人生にはそうそう事件なんて起きませんが、

平凡な人生に退屈してる方は
コールセンターのバイトなどいかがでしょう?

こっちの頭がおかしなりそうな
強烈なクレーマーさんが、
もれなくついてきます!

あ、国民年金は払えるなら
払っといた方がええと思うよ。

老後は、金より思い出か❓

始業時間9時のところを8時50分に出社して、
途中のコンビニで買ったカフェオレを飲みながら
始業時刻が過ぎるのもおかまいなしに
まったりと過ごすのが日課であったのに、
このところ慌ただしくてそうもしてられなくなった。



次から次に届くメールの処理に追われているのである。



まず[モッピー]から届いたアンケート依頼に応えて、
ギガ制限で反応の遅いスマホにイライラしながら
ポチポチと入力してる間にも、

今度は[マクロミル]からも依頼メールが届き、
ちょっと待っててね、次にするからねと、
とりあえず[モッピー]をやっつけてると、

[ちょびリッチ]からもアンケートあるで!
とメールが届く。


ポイントサイトのアンケートて、一個一個処理するのに
意外と時間がかかるねんな。


『性別を選んでください』『年齢を記入してください』とか、

基本情報は共有しとけよ!いちいち邪魔くさいねん!
などとツッコミを入れながら「女性」「60歳」と
記入していくのも、軽〜〜くストレスを感じる。


ポチポチと根気よく12〜3個案件を片付けたら、
結構いい時間になっているので、
眼もシバシバしてきたことやし、
今日はこの辺にしといたろかと、午前の部を終了。

これでチャリ〜〜ンと何十円か稼げたことになるんやろか?



もう老後に片足突っ込んでる時期に
なんでこないにお金に困ってるんやろ、私?

それはね、若い頃に貯金もせんと気前よく使ったからやね。


30代の頃て「自分に投資」とか
「自分にご褒美」とか、好きやん?


今はパートでカツカツの生活やけど、
30代の頃はフリーランスで結構稼いで、
ほんでバンバン海外旅行に行きまくってました。
貯金なんかあっという間になくなったけど、
また稼いだらええやん、てなもんです。


今、老後の資金が決定的に不足してるねんけど、
だってその頃は自分が60歳になるなんて
知らんかったやん。聞いてないし。


あ〜〜、タイムマシーンがあったら
あの頃の私をしばき倒したい!

あのな!生きとったら順当に歳を取るねん!
60歳にもなるねん!
貯金しろ!ついでに年金も払とけ!


でもなぁ、海外旅行とか全然行かんとお金貯めてたら、
今幸せやったかな?

世間の大部分の人は結婚して、子供がいて、孫がいて。
それなりにいろいろ思い出があるやん。

頭の中には、結婚当時の楽しい思い出とか、子供が小さい頃の出来事とか、
初孫が可愛いとか。めちゃくちゃ引き出しが充実してるやん。

一生独身の私の頭の中は、ほとんどの引き出しが空っぽで、旅行の項目だけがそこそこ充実してるねんけど、
もしそれも無かったらほんまにガラ〜〜ンやん。



お金は使えば無くなるけど記憶は何度でも何度でも引き出せる。

ほんでね、将来頭がボケたら、頭の中でバリ島やらハワイやら香港やら、
あっちこっち旅行するねん。

あの婆さん、またトリップしてるわ、楽しそうやなて感じかな。

〝モノより思い出〟て車のCMあったけど、
この先あんまり新しい経験をする時間のない年寄りには、
金より思い出やで!

あ、でもやっぱり金もいるよな。
明日もポイントサイトで
チマチマ稼がなあかんわ。


チコちゃんに叱られる 1円チコバンク

チコちゃんに叱られる 1円チコバンク

アフィリエイトへの小さな一歩

先日申し込みをしていた「Amazonアソシエイト」から、アフィリエイト、やってよし!とのお達しをいただいた。

めちゃ嬉しい。Amazonさん、ありがとうございます!!
すっかり頭打ちだったアフィリエイトやったけど、お陰さんで小さな一歩を踏み出すことができました。プライム会員になっておいてほんまに良かった。

これからはネットでのお買い物はAmazonさん1本に絞らせてもらいますからねっ。


さて、最近は放映されていないのか、あまり見かけなくなったが、AmazonエコーのAIスピーカー「アレクサ」のCMが炎上している。

いい年の男が「母さんの肉じゃがの味にならないよ~~」と言ってるやつね。
ザコンだの気持ち悪いだのムカつくだの母親がホラーだの、もう散々な言われようである。

なるほどね、妙にイライラすると思っていたのは私だけやなかったんや。
世間の皆様(主に女性)はマザコン具合にイラつかれてるようやけど、私の地雷ポイントはそこちゃいます。

これより前のバースデー編なんか、もうモロに地雷やで!
皆さまは記憶にございますでしょうか?パパと幼い娘が、ママのお誕生日ケーキをサプライズで作ってるCM。「アレクサ、キッチンペーパー買って」「アレクサ、電気消して」
アレクサ、アレクサ、うるさいねん!

(しかし、冒頭で感謝の意を表していながら、いきなりの悪口かいっ!と思われるかもしれませんが、終盤で回収する予定ですのでご辛抱くださいませ)

意味不明のプロミスのCMもかなりイラつかせてくれますけど、「アレクサ」はイラつきの種類が違うというか、表層やのうて深層にまで染み込んでくる。

「アレクサ」は何故これほど60歳おひとり様の心をざわつかせてくれるのか。
それは私の天敵である『リア充ファミリー』が表現されているから❗️

そうです!100%僻みです!
これでもかと見せつけられるリア充ぶりが、
おひとり様の身に染みる。いや、カンに触る!

この季節になると、
あっちにもこっちにもリア充な人々が溢れて
僻みもマックスになりかけているのだが、
何と今年は力強い味方が現れた。

「ひとりで生きていく」とキッパリ宣言された
『ヒロシ』様である。

YouTubeでのソロキャンプが脚光を浴びて、
おひとり様のリア充の新しいカタチを世間に向けて発信された。

この方、自分の事を一発屋などと自虐されるが、なかなかどうして、要所要所で浮上されているのは相当な実力の持ち主であろう。
またネガティブさを飯の種にされている点も相当したたかである。

実際はきっとお金持ちで女性にもモテると思われるが、
パートナーがいなくても子供がいなくても、自分が居心地のいい場所で「独りリア充」できることを示してくれている。
独りだけど頑張ってます!といったポジティブさではなくて、飄々としている様もなんかいいな。

で、話は「アレクサ」に戻るけど、
ネットでこんな記事を見つけた。
理系の大学生が認知症の祖母に「アレクサ」を贈ってとても喜ばれたそうだ。
この婆さまは「今何時?」「今日は何曜日?」と、何度も何度も何度も何度も聞き、家族は相当うんざりしていたらしい。
だが「アレクサ」は「何回おんなじ事聞くねん❗️」とは言わない。何度でも優しく答えてくれる。婆さまはそれがとても嬉しくて、すっかり「アレクサ」を気に入ったそうだ。

やるじゃん!「アレクサ」。
朝起こしてくれるし、音楽もかけてくれるし。
おひとり様の部屋にも来てくれたら楽しそうである。
Amazonさん、ひとつ「高齢おひとり様の暮らしを彩る」というコンセプトでCMを作ってはいかがでしょう?


*初アフィリエイトにもトライしてみました!

ひとりで生きていく

ひとりで生きていく